今は買い7:売り3のようです。
そういえば、何かを忘れているなぁと思っていたら、ソードアート・オンラインの原作を買うのを忘れていました苦笑
私の場合ファンタジーやSF、感動ものが好きなのですが、今のところソードアート以外では放浪中で、
そろそろメジャーどころに手を伸ばし、夏目友人帳やあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。などを見てみようかと思っています笑
そういえば、ファルコン氏から途中談話を聞くことができましたのでご報告します。
「今は何を買っても勝てる時期。極論を言えば、無条件で東証一部銘柄を買うだけでもいい」
という過激なお言葉をいただきました苦笑
今は売りの2割ほどが自動停止し、買い5:売り3というバランスになっているようです。
1つ気になったのは1戦略毎の最大DDをどの程度にしているのかという点ですが、
話を聞いていると、1戦略あたりの最大DDが40%に到達するようなものもあるようです汗
ただ、多元複利運用の場合1戦略あたりのスタート資金が50万円ですので、
低資金ほどDDはもちろん荒くなりますので、20万円ぐらいのDDが発生するのもうなづけます。
たとえば今のような地合ですと無条件のロジック(ただ単に翌日寄成で買いというだけのロジック)でもプラスになりそうな気もしますし汗、
逆にシンプルなロジックだからこそ上昇相場で普通に利益を上げられるのかもしれませんね〜。
個人的には多元複利運用の、
「1戦略あたりでDDを抑えようとするのではなく、複数の戦略でバランスをとってDDを抑える」
というコンセプトが非常にいいなと思っています笑
DDが大きくてもいいという前提であればロジックは結構簡単に作れますし、
また1〜2条件といった非常に少ない条件数で構築できるため過剰最適化の可能性も非常に抑えられます。
また、
「どの戦略が当たるかは分からないため、複数戦略のどれかが当たればいい」
という戦略毎のリスクヘッジという意味合いもあるようです。
私自身もスイングの他、デイトレポートフォリオでいろいろ運用しておりますが、
どれかが大当たりしてくれるといいなと妄想していたりします笑
…個人的には投入額が大きい上方カウンターあたりだと特に嬉しいのですが(コラ
戦略を開発された際に、DDが大きすぎて使いものにならないものが出来上がる場合もあると思いますが、
もしかしたらそういった戦略の中に、隠れたお宝が存在するのかもしれませんね〜。
また、DDに関しては最適分散投資側である程度は調節可能で、
1銘柄投入額を下げたり、もしくは資金全部を使わないようにすること等によりDDが半減する場合もありますので、
もし仕掛け条件数が非常に少ない、そこそこの成績のものが出来ましたら最適分散側もいろいろ調整してみるのがおすすめです。
また、今のような強い地合の場合ですと、基本的に売りには非常に厳しくなると思っています。
私の場合ですと、今は売りではプラス収支を期待するというよりは、あくまで突然の暴落対策です苦笑
暴落対策という観点で考えますと多少なりとも売りがあった方がいいと思いますが、
多元複利運用のように、トレンド毎に買いと売りの戦略数を変えていく、という手法も面白いのかもしれませんね〜。
トレンドはやはり現時点では日経平均のトレンドラインから判断するのが最も有効だと考えておりまして、
今のようなボックス上抜けでトレンドライン上方にいる際には買いを増やす、といったイメージですね。
※注:これが必ずしも正しいとは限りません汗
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今の記事:今は買い7:売り3のようです。
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