レバレッジについて語る(2)
引き続き今日もレバレッジシリーズです笑
いろいろ今までにシリーズがありますが、
どのシリーズに記事を追加するかがなかなか迷いどころではありますね〜苦笑
■50万などの低資金でレバレッジをかけるのはありなのでしょうか?
これは個人的な持論で、絶対正しいというわけでもないのですが、
個人的には低資金の方がレバレッジが有効だと考えていますね〜。
いつも書かせていただいておりますが株ではやはり単元価格が30万円以上の銘柄が多いので、
50万などの場合ですととにかく集中投資になりがちです。
また、1日1銘柄ぐらいにしか仕掛けられない点から、
効率面でも高資金に劣るとは考えられます。
逆に、高資金の場合には銘柄分散に不自由しない点から考えても、
必ずしもレバレッジを使う必要はなくなってくるのかもしれませんね。
50万などの場合でも、レバレッジを2倍ほどにすれば3〜4銘柄分散にはできますので、
効率面ではパフォーマンスが向上すると考えられるかもしれません。
とはいえ、元が低資金ですとやはりどうしても収支が荒くなりがちですので、
開始前に停止ラインを決めるのはもちろんのこと、
1銘柄投入額を20万以下などに抑えるのも1つの手とは言えるかもしれませんね〜。
50万からのスタートはシストレの練習にはちょうどよく、
ただ一方、できればじょじょに資金を追加していくスタイルにするのが無難だと考えます苦笑
■資金100万でレバレッジ2倍のファイルと、資金200万でレバレッジ1倍のファイルの能力は同じですか?
最適分散投資ファイルの設定次第ですが、
かなり近い能力になる場合が多いと推測されます。
1点、通算利益率の%が変わってきまして、
たとえば2000年以降900万の利益が出た場合には、
資金100万でレバレッジ2倍のファイル: +900%
資金200万でレバレッジ1倍のファイル: +450%
といった感じに計算される点に注意が必要です汗
要するに、通算利益率の%は元本の金額に対して計算されるわけですね〜。
とはいえ、見た目上の数字が異なるだけで、
利益額はまったく同じです笑
同じように、ドローダウンの%も変わってきまして、
たとえば2000年以降の最大DDが−40万だった場合には、
資金100万でレバレッジ2倍のファイル: 最大DD40%
資金200万でレバレッジ1倍のファイル: 最大DD20%
という風に変わってきます。
とはいえ、DD額そのものは同じです苦笑
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