システムトレードブログ

個人的な株システムトレード情報局の感想です。

トレシズシストレコラム

いや〜、

今回の株システムトレード情報局は特に素晴らしい内容でしたね。

個人的には、今までで最も参考になる内容でしたのでおすすめですね〜。

http://www.nicovideo.jp/watch/1398404959
「相場情報の使い方(売買ルール実装編)を会議する」
[1]4月のTO戦略の開発状況を振り返る
[2]相場情報の使い方(売買ルール実装編)を会議する
[3]フレキシブル指値の使い方を説明(おまけ)

今だと無料公開されているようです。

今回の名言は、

「行ける時はとにかくフルスロットル!」
「フルスロットルは崖にぶつかって終わる」

でしょうか笑

特に、移動平均を使ったトレンド判定と、期待値MAPという考え方は斬新で非常に参考になりました。

私の方は今日は何をやっているかといいますと、

トレンド判定フィルターを開発しています。

確かに移動平均を使ったトレンド判定も1つだとは考えられますが、

MAを使いますと、

「どうしても感知が遅い」

という弱点があると考えられます。

個人的に注目している点はすごくシンプルで、

・上昇トレンドではブレイク銘柄が多い点、下落トレンドではブレイク銘柄が少ない点
・一般的に、下落トレンドで食らうのは日経平均や新興の指数が下がっている時である点

の2点ですね〜。

…ものすごく当たり前のことを書いているような気がしますが苦笑

上昇トレンドでもブレイク銘柄が減る瞬間、

つまりは押し目があったりします。

こういう時は、順張り買い戦略の一部のシグナルを出ないようにしますと、

だいぶリスクを抑えることができると考えます。

また、下落トレンドにおいて日経平均や新興の指数が下落している時には

・順張り買い戦略を完全停止する
・逆張り買い戦略もかなり減らす

といった工夫をしますと、

個人的な検証上では過去の相場では相当有効なようですね〜。

今回は、トレンドに応じて完全にポートフォリオを切り替えます。

また漠然としていますが、

引き続き検証を進めていきたいと思います汗

トレシズの「シストレコラム」の記事

前々記事:トレード日記第一幕の良かった点と改善が必要な点
前の記事:シストレ戦略は本当に新興の指数と連動するのか?
今の記事:個人的な株システムトレード情報局の感想です。
次の記事:トレンド判定フィルターを開発している理由とは?
次々記事:期待値MAPから分かること

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