ストップを使うメリットとデメリット
ひさびさのブログです(コラ
全シ連いつも面白いですね〜笑
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今回は損切りやストップ等についてでしたが、
このあたりに関する個人的な考え方を書いてみます。
個人的には、
「戦略には、必ずしも一定損失%での損切り設定を入れる必要はない」
とは考えていたりしますね〜(ぇ
もちろん、その場合でも保有日数による損切りは必要だとは思いますが苦笑
一定損失%での損切り設定を入れないことによる最大のメリットはやはり、
「トレード毎勝率が上がる場合が多いため」
ですね〜。
もちろん%にもよるのですが、
損切り設定を入れますと、
ノイズにやられてトレード毎勝率が下がる場合がほとんどです。
トレード毎勝率80%以上の戦略を開発したい場合には、
・損切り設定をかなり緩くして保有日数を長くする
・もしくは、ナンピンを入れる
などの対策をする場合が多いのではないか、
と思っていたりしますね〜。
ただ、上記のような手法にしますと、
…損切りが厳しい戦略に比べて、
結構食らう時に大きく食らう場合が多くなります汗
これは、リーマンショックの時を想像すればわかりやすいかもですよね苦笑
…リーマンの時にナンピンしまくっていたら、
それだけで致命傷です汗
そのためですが、
損切りがゆるい戦略の場合でも、
「全体の資金に対して、損切りがゆるい戦略へ割り当てる資金量をコントロールすることが大事」
とは言えるかもしれませんね〜。
個人的には、
・損切りがかなり厳しい戦略(−2%の損失で損切りなど)
・損切りがかなり緩い戦略(30日間どんな動きをしても持ち越しなど)
という2パターンを運用したことがありますが、
どちらも一長一短がある、
という感じです苦笑
前者はノイズが多すぎてトレード毎勝率が落ちますし、
後者は、取れる時も大きいものの、食らう時も大きいという感じでしょうか汗
ただ、損切りがかなり緩い戦略は、
実際ツボにはまったとき相当破壊力がありますので、
リスクマネージメントを徹底した上での運用でしたら、
それはそれで1つ、という感じかもしれませんね〜。
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