システムトレードブログ

ポジション量を場中に調整するのはありかどうか?

トレシズ運用方法

以前の全シ連でもありましたが、

(A)場中に、約定したポジションを一部手仕舞ってポジション量を調節
(B)もしくは、一定割合の利益/損失でポジションを全て手仕舞い

といった手法につきまして、

個人的にどう考えているか?

と言いますと、

「ありではないか?」

と考えていたりします(ぇ

といいますのも、

ポートフォリオの調整ミスとはいえ、

ポジション量が許容範囲を超えてしまうことはよくありますし、

またポートフォリオ全体の利益額というのは、

ある一定レベルで失速する場合が多いためですね〜。

私自身は特に、

(B)の手法はたまに使います。

一応はポートフォリオを複数売買ルール化しまして、

「過去の含み損益のベスト10」

をチェックしておき、

利益になる場合の大体の利益額を見ておきます。

その上で、

「大体過去の10位ぐらいを超える利益額となったら手仕舞ってもいい」

といったマイルールがあったりしますね〜苦笑

こういった感じでやはり、

「ルールとして決まっているかどうか?」

という点が、

「シストレという観点では大事」

だと考えていたりしますね〜。

といいますのも、

ルールとして決まっていない手順は再現性を確認できないためですね。

私自身はこういった感じで、

「ルールが決まっているのであれば、それはシストレ」

という、

緩い感じなのかもしれません苦笑

なお、

個人的なテクニックの1つを書かせていただきますと、

・一旦全てのポジションを手仕舞って、保有銘柄を調整する

といった作業はたまにやります。

たとえばですが、

「ポートフォリオ全体で一定の利益額が出た際にまずは全保有銘柄を手仕舞い、イザナミで検証した上で再度選別した銘柄に仕掛ける」

といった手法ですね〜。

このあたりはバックテストによる検証は厳しい形となりますが、

相場におけるエッジというものはそういった検証できない部分にある、と言えるかもしれませんので、

思いついたらルールに基づいていろいろ検証してみるのが吉、

とは思っていたりしますね笑

トレシズの「運用方法」の記事

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