システムトレードブログ

初心者脱出に向けての1つの目標?

トレシズシストレの考え方

たとえば、

「徹底的に下で指す」

というスタイルの場合、

ある意味どんな相場でもシグナルを出すことが可能、

だと思っています。

…もちろん例外もあり、

2011年の3月14日などはシグナルを出さない方がいい場合が大半ですが汗

とはいえ、

たいていの相場でシグナルを出しても問題がないのが、

「徹底的に下で待つスタイル」

とは言えるのかもしれません。

この手法のメリットとしましては、

「考え方を統一することができる点」

なのかもしれませんね〜。

どんな時でも徹底的に下で待つため、

1つの手法を極めるという意味では、

理に適っているのかもしれません。

それとは別に、

たとえば順張り買いや、浅い逆張り買い等、

「全ての相場ではシグナルを出せない戦略が存在する」

という認識が大事ではないか?

とは思っていたりしますね〜。

順張り買いは下落トレンドにはまず向かないですし、

浅い逆張り買いは、下落トレンドでは底抜ける可能性が大、

とは言えるかもしれません汗

なので、

・順張り買いや浅い逆張り買いは毎日シグナルを出す必要はない
・どうしても毎日シグナルを出したいなら、深い逆張り買いを採用する

といった考え方も1つだと思います。

シストレ初心者の頃にはまりやすい点としまして、

「順張り買いや浅い逆張り買いでフルポジション等の毎日シグナルを出すことにこだわってしまい、DDが大きくなってしまう」

というものがあると思っています。

これはなんといいますか、

「検証してこれぐらいの期待値があるから、どんな相場でもこれぐらいの期待値がある戦略だ」

と認識してしまう点があると思うのですが、

あくまで私自身の考えですと、

「その戦略の得意相場と苦手相場では、期待値がまるで違う」

と思っていたりしますね〜。

そして、

得意相場と苦手相場を全て合わせた上で、

検証上の期待値が出来上がっている、

というニュアンスです。

苦手相場はほぼほぼ期待値が落ちますので、

「苦手相場を乗り越える対策を覚える」

というのが、

まずは初心者脱出に向けての1つの目標になるのではないか?

と思っていたりします。

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:簡単な相場ではなく、難しい相場への対応を考える必要がある
前の記事:最適分散投資ファイルは、フィルター条件をのぞいては極力シンプルに
今の記事:初心者脱出に向けての1つの目標?
次の記事:上限株数に仕掛けるか?下限株数に仕掛けるか?
次々記事:期待値は何%あればいいか?

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