多くの場合、資金管理方法にミスがある?
あくまで個人的な考えですと、
特にシストレ初心者の頃ほど、
資金管理方法を間違えやすい、
とは思っていたりしますね〜。
あくまで個人的な考えなのですが、
株シストレでは、
資金1,000万の場合より、
資金100万の場合の方が難しいと思っています(ぇ
これはなぜかといいますと、
しょっちゅう書かせていただいておりますが、
「余力の確保が難しいから」
という点ですね汗
株では「単元価格」というものがありますため、
たとえば1単元10万円の銘柄があったとしまして、
資金1,000万に対しては1%程度ですが、
資金100万に対しては10%にもなります。
1銘柄投入額を10%という大きな数字にしてしまいますと、
よほど平均損失が小さい戦略でなければ、
かなり資金管理方法が難しくなります苦笑
資金100万の場合には、
「総取引回数を犠牲にして、かつ売買手数料負荷も犠牲にして1銘柄投入額を下げた方がいい場合が多い」
とは思っていたりしますね。
ただ、
これはもちろん、
損切りを使うなど、
「平均損失」
が小さい戦略の場合はまた別です。
順張り買い等でよく使われる手法ですが、
損切りありの手法の場合には、
あくまで個人的な考えですと、
…1銘柄投入額20%まではいけますね(コラ
逆張り買いに関してはやはり、
「相場が下がれば下がるほどポジション量が増え、かつリバウンド開始時にもポジション量を確保できること」
これを重視すべきでしょうね。
これを実現するためには、
やはりある程度は銘柄分散が必要、
と考えていたりします。
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