売りの有効性について語ってみます。
シストレ戦略ではなぜか、
売り戦略の方が長持ちすることが多いです(ぇ
売り戦略の場合、
どうしても売り禁銘柄を完全には防げない点がデメリットではあるのですが、
ただ一方、
「買いよりも使う人が少ない」
という点は間違いありませんので、
これがメリットの1つだと考えられます。
個人的に考える売りの有効性は実はそれだけではないと思っておりまして、
TOPIX等のチャート等を見ましても、
買いはコツコツ地道に上がるのに対して、
売りは一気に下がる場合が多いものです。
上昇トレンドの末期などでも、
一時的にしろ、
「一か月かけてコツコツ上昇した分が、1日で一気に下落する」
などといった動きもザラです苦笑
そういった意味では、
相場のかなりの上昇時は、
売りを減らすにはしても、
高値圏の反落を狙う売り戦略は多少なりとも動かしておいた方がいいとは考えられるのかもしれません。
こういった、
「足が速い」
という特徴があるのが売りですので、
あくまで個人的な考えですと、
「売りは買いよりも早く利確した方がいい」
と考えていたりはしますね〜(ぇ
ただし、
長期的に弱い推移をしている銘柄の売り等はのぞきます。
実は他にも理由があったりするのですが、
このあたりは今作っておりますPDFに書かせていただこうかと思っております(コラ
上昇トレンド向きの売りという観点ですと、
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】などが特に優秀だとは思っていたりしますね〜。
今月+12.3万と、
日経がブレイクしている地合の中で再度伸びてきています笑
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】
https://www.torezista.com/strategy/detail/254/
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