ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】のカスタマイズ方法(2)
ここ最近売りにご興味をお持ちの方も結構多いような感じがしておりまして、
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】のカスタマイズ方法につきましても結構ご質問をいただく場合が多いです。
週末の個人的なトレード日記側の収支でもヒノカグ・ショート【下方ブレイク】の収益がメインではありましたが苦笑、
金曜日に関してはヒノカグ・ショート【下方ブレイク】の仕掛け銘柄や手仕舞い方法を若干カスタマイズして使っておりましたため、
取引履歴画像をアップするのがお恥ずかしい内容だったので避けた経緯があったりしますが苦笑
具体的には優先順を削除してその上でロットを引き上げておりまして、
実際のところ5/24(金)における最大の収益源は、実は6753シャープに結構なロットを張っていたというものでした(コラ
…正直10,000株は空売っています苦笑
そういった経緯もありつつも、
今日はこの戦略に関する個人的な所見+カスタマイズ方法を書かせていただきたいと思います。
前記事
・ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】のカスタマイズ方法(1)
https://www.torezista.com/blog/blog_930/
個人的に使っているヒノカグ・ショート【下方ブレイク】は、
はっきり言ってほぼ【強相場用】ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とかなり同じようなロジックです(ぇ
この【強相場用】ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】を常に使うようにし、
「仕掛けパレット01:00、02:00を削除した上で、03:00の数字を50に変更」
したようなロジックを使っています。
このカスタマイズは正直、期待値が大幅に落ちます(ぇ
また、相当緩い仕掛け条件のため販売戦略側に導入できる設定ではなく、
これは「常にどんな相場でも空売ることにより、戦略の本質をつかむため」という、
販売者的な視点での、個人的なテスト目的のためのものです苦笑
そのためまったくおすすめできる手法ではありませんが、
私と同じ方法をご希望の方の場合ですと、上記で結構近い内容を実現できます汗
また上記に加えまして、
私の場合ですとライブスターのIFD注文を使いまして、
「前日高値を超えたら逆指値で損切り」
という設定を入れております。
そのため、踏み上げ等による暴騰でも自動的に損切られるため今のところ極端な損失はない一方、
検証上ではプラスになっている取引が、損切られてしまったことにより実際はマイナスになるという弊害の両方が発生しています(ぇ
といろいろありつつも、
個人的なヒノカグ・ショート【下方ブレイク】に関する印象ですと(これは個人的な思い入れもありますため客観的な意見ではないかもしれません。そのためあくまで一意見としてとらえてください(汗)、
この戦略は結構優秀だと思っております(ぇ
といいますのも、2013年1月〜4月の上昇相場を、
大幅なプラスではないものの、負けずに乗り切っているためですね〜。
(これは上記カスタマイズを施した、毎日空売る方のお話です。)
個人的にはおそらくは、
・逆指値の仕掛け条件が有効なのではないか?
・上昇トレンドでは特にデイトレード版が有効なのではないか?
・また、前日高値での損切りがかなり有効なのではないか?
という3点の推測があったりします。
そのためですが、上記カスタマイズをもしされる場合には、
できればライブスターでIFD注文を使える方に向いているのでは?と思っていたりしますね〜汗
といいますのも、
販売戦略側は、上昇トレンドではある程度フィルターを強くすることによってシグナル数を減らす、という設定にしてあります。
一方、個人用のカスタマイズではこのフィルターを削除する形にしておりますため、
もし意に反する形で暴騰銘柄が増えるような地合の場合、
損切りしないと損失が拡大するようなものが増えてしまうわけですね苦笑
そのため万人におすすめできるカスタマイズ方法ではなく、
自動的に前日高値で損切るにはライブスターやカブドットコムを使う必要があります。
(GMOクリックなどの場合では手動で損切りを入れる必要があるため大変です。)
なお、ランキング条件の優先順は、他にもいろいろ有効な指標があると思いますし、ここは個人的には大した意味は持たないと思っております(ぇ
保証はできないのですが、むしろ上記3点(逆指値の仕掛け条件等)の方が重要とみています。
といろいろありつつも、
この戦略は今はもはや、トレード日記側からは絶対外せない戦略ですね笑
前々記事:戦略を集中投資型にカスタマイズする方法
前の記事:ヒノカグ【上方ブレイク】のカスタマイズ方法(2)
今の記事:ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】のカスタマイズ方法(2)
次の記事:コキュートス(S)のカスタマイズ方法(1)
次々記事:コキュートス(S)のカスタマイズ方法(2)