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地合が悪い時期は、シグナル数を絞り込むべきと考えます。

トレシズシストレの考え方
地合が悪い時期は、シグナル数を絞り込むべき

あくまで個人的なスタイルとしましては、

「地合が悪い時期は、シグナル数を絞り込むべき」

と考えていたりしますね~。

地合が悪い時期とは?

地合が悪い時期

端的に言いますと、



こういう地合です苦笑

このあたりはルール策定次第ですね。

長期の安値を割り込んでいる時は要注意ですね。
コロナショックは、暴落前にTOPIXの25日線が75日線を割り込んでいるのも特徴の1つですね。

上昇トレンドと下落トレンドは、一緒に考えない方がいい?

上昇トレンドと下落トレンドは、一緒に考えない方がいい?

シストレあるあるなのが、

「地合が悪い時期に合わせて戦略を組むと、上昇トレンドでシグナルが出ない戦略になってしまう」

という点ですね~。

あくまで個人的には、

「上昇トレンドでは、下落トレンド時とロジックを変えた方がいい」

と考えておりまして、

別々に考えた方がいいのではないか?

と思っております。

たとえばですが、
25日線が75日線よりも上にある銘柄に限定すれば、
自動的に上昇トレンドではシグナルが増え、下落トレンドではシグナルが減る戦略になります。
分けて考えるのではなく、
初めからこういう組み方にする、という考え方も1つですね。

まとめ:地合が悪い時期こそ、シグナル数を絞る

地合が悪い時期こそ、シグナル数を絞る

資金が大きい場合には、

下落トレンドで緩い条件で戦ってもなんとか耐えきれますが、

小さい資金の場合、



DDが結構致命傷になります汗

そのためですが、

「資金が小さいほど、悪い時期にシグナル数を絞った方がいい」

と考えているかもしれませんね。

なお、
2022年以降は、

序盤のマザーズの押し以外は、
そこまで悪い時期はないかもしれませんね~。

ただ、こういった新興だけが悪い時期というのもありますので、
日経やTOPIXのみではなく、
新興の指数も見た方がいいと思います。

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:市場によってロジックは変えるべきか?
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