システムトレードブログ

ナイアガラ対策について語ってみます。

トレシズカスタマイズ方法

たとえば買いスイング戦略などで、

一気にストップ高付近まで上昇!

利確したいという気持ちを抑えつつ、推移を見守っていると、

…急にナイアガラがおきて、株価は買値付近まで行って来い汗

こういった経験はありませんでしょうか。

…私は、多々あります苦笑

後で見てみますと

「あのとき利確しておけば良かったなぁ」

なんて思うこともしばしばだったりしますが、

私自身、このあたりをどう考えているかについてです。

私自身はナイアガラは、

当たり前ですが防げないものだと思っております苦笑

そして、一番の考えどころである、

「利確すべきか、ルールに従うべきか?」

についてですが、

これはシンプルに、

イザナミでバックテスト検証をし、

いい結果の方を採用する、というのが無難ではないかと考えていますね〜。

たとえばですが、2日買いスイング戦略の場合ですと、

以下のような検証方法が考えられるかもしれません。

■2日買いスイング戦略の元々の手仕舞い条件

保有日数が2より大きい→(青)翌日寄付で手仕舞いする

■上記に、ある一定%での利確を入れる場合

高値が終値(1日前)+15%より大きい→(赤)保有日数が2より大きい→※以下上記と同じ
 ↓(青)
当日指定値(終値(1日前)+15%)で手仕舞いする

これは若干正確性には欠ける検証ではありますが、

比較的誤差は小さい検証方法ではないかと推測します。

私自身はイザナミにおけるバックテスト検証というものは、

もちろんいい売買ルールを作る目的が一番ではありますが、

実際のところはそれだけではなく、

「徹底的に検証することにより、シストレ運用の際の自信を確立する」

ためにやっているところもあります笑

といいますのも、

やはり自分が納得できない戦略の継続は、実際のところ非常に難しいものです汗

そのためですが、

私の場合ですと、たとえば今日はトレード日記側で結構買いで食らってしまいましたが、

「だとしたら、たとえば日経平均が高寄りした際には買いで仕掛けなかったらどういう結果になるだろう?」

といった検証を行ったりします。

いいものが見つかれば改良を視野にも入れますし、

見つからなければ、「元々のルールに従うしかないんだなぁ」といった感じで、

その売買ルールに対する認識を深める感じですね〜笑

個人的にはもちろん単にバックテストが趣味ということもあったりしますが苦笑、

上記作業は、

・戦略への信頼度を深める作業
・また、その戦略を継続していく際に優位性を生じさせる作業

と考えますと、

結構メンタル面でメリットがある手法ではないか、と考えております。

そのためですが、

もし疑問点が生じた際には、

まずはまっさきにバックテスト検証する、というのがおすすめですね〜。

あとは、

ナイアガラ対策としては一番は「場を見ない」ことですが苦笑、

ナイアガラの際の下落幅が大きすぎて耐えられないレベルの場合には、

おそらくですが1銘柄投入額がご自身の許容量を超えている可能性が考えられます。

そのため、

「ナイアガラが起きたとしても耐えられるレベルの1銘柄投入額に調整する」

といった手法も一案とは言えるかもしれませんね〜。

なお、個人的には、

ナイアガラは大嫌いです(コラ

あれはカナダにだけあれば十分でしょう(ぇ

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