短期や長期にこだわる必要はない?
個人的なポートフォリオには、
・短期シストレ
・長期シストレ
という2種類のタイプが存在していますが、
この2つはもはや別物、
といった感覚になっています(ぇ
といいますのも、
短期側は売買差益を狙う、キャピタルゲイン狙いの激しい(?)内容になるのに対し、
長期側はインカムゲインをメインで狙うまったりとした内容となるためですね苦笑
(※もちろん、長期でもキャピタルゲインを狙う手法も考えられますが、こちらは現時点では個人的なメインではない感じですね。)
これはおそらくなのですが、
どちらが向いているかは個人差があると思いますので、
興味がある方は両方試してみるのも手、と思っているほどです。
私自身は元々は、
長期系のシストレを避けているところがありました(ぇ
これはなぜかといいますと、
・長期の戦略を使うことに、統計的な優位性があるのかどうかが分からなかった
・何より、暴落に巻き込まれた際に、長期系は大きく食らう懸念があった
といった部分が大きかったかもしれませんね〜。
統計的な優位性につきましては、
そもそも長期投資で成功している先人がいらっしゃいますので、
あくまでやり方次第、
ということは間違いないとは思いますが笑
暴落の方は、
おそらく避けようがありません(ぇ
個人的な解決策としましては、
・配当等がある、暴落の際の下げ幅が小さい銘柄を狙う
・かつ、配当である程度の暴落分を事前にカバーする
・株とは相関が異なる投資対象も保有する
といった対策を考えていたりします。
長期シストレを運用しまして思うことは、
「何よりも配当が強力」
という点ですね笑
年2回ほど配当金の出るタイミングがあり、
このインカムゲインがメンタルにプラスの影響を与えていると思います。
…銀行の利息を圧倒的に超えています(コラ
短期や長期にこだわらず、
「どちらが自分に向いているか決めるのも手」
とは思っていたりしますね〜。
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