システムトレードブログ

順張りは、逆指値を使うべきか?

トレシズ運用方法

逆指値はたびたびいろいろなところで話題になるテーマで、

特にシストレでは賛否両論を巻き起こすテーマでもあります苦笑

あくまで私自身は、

「逆指値は機能する」

と考えていたりしますね〜。

…もちろん滑りますが、

その滑りを受け入れられれば、

という前提が付きますが苦笑

ただ、

逆指値の弱点としましては、

「ボックスでは機能しにくい」

という点があるかもしれませんね〜。

これはなんといいますか、

組み方にもよりますが、

「逆指値の買いは基本、上げを確認してから仕掛ける手法」

なので、

ボックスだとちょっと仕掛けが遅くなるため、

と考えております。

逆に、

逆指値の買いが機能すると考えますのは、

主に2つです。

・2020年3〜4月のような、市場暴落後のリバウンド局面
・今のような、特に新興市場が上にブレイクしている時期

市場暴落後は、

意外と逆指値が強かったりするんですよね。

ただし、

長期の高値ブレイクといった戦略ではなく、

普通に上がっている銘柄が、

再度高値を超えて上げてきたら仕掛けといったイメージの、

ブレイクアウト系ではない普通の順張り買い戦略、

という条件が付きますが苦笑

私自身の「待つも相場理論(?)」から考えますと、

「逆指値が機能しない時期は、他戦略に資金を回せばいい」

と考えられます。

一方、

逆指値が機能する時期も当然ありますので、

そういった意味で、

「逆指値は機能すると考えている」

ということなのかもしれませんね〜汗

逆指値系のスタートタイミングとしましては、

市場の押しが結構強くなっている時、

もしくは今のようにマザーズ指数等がトレンドライン上抜けした時、

というのが基本かもしれません。

今回はたまたまマザーズですが、

2017年などはジャスダックがブレイクしていたので、

このあたりは盛り上がっている市場に合わせる必要がある、

と考えています。

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