システムトレードブログ

今年もよろしくお願いいたします。

トレシズシストレ・相場関連

明けましておめでとうございます。

個人的にはあまり変化がない年越しでしたが苦笑、今年も何卒よろしくお願いいたします。

本当は去年のうちに書きたかった部分ではあるのですが、いろいろな部分で勝手に個人的ランキングをつけてみました(ぇ

■2011年度に衝撃を受けた銘柄ランキング

第1位 東京電力
言わずもがなという感じですが苦笑、やはりディフェンシブの代表ともいえるこの銘柄がここまで下落するとは夢にも思わなかったですね。とにかくやはり災害の恐ろしさを痛感する一年でした。

第2位 オリンパス
こちらは個人的には第1位とは衝撃度にだいぶ差がありますが、やはり日本が世界に誇る企業という点からみても非常に好ましくないお話でしたね〜。システムでもやたらシグナルが出やすいのがある意味困りものでした苦笑

第3位 サハダイヤモンド
この銘柄は上記の銘柄とは違い、単に仕手の値動きの激しさに驚いた感じです。底値3円→最高値94円という30倍ほどになる動きは、過去の千年の社(現クレアHD)を彷彿とさせる動きでしたね〜。私の戦略ではこういった銘柄は売買対象になりませんが、資金効率向上のため、いずれはこういった超低位株も売買対象に含めるような戦略を開発できればと思っております。

第4位 新興不動産系
値動きが激しいこともあり、個人的にはだいぶ昔から不動産系・新興不動産系銘柄のトレードは好きなのですが、去年はサンシティやセイクレストなどが上場廃止となりました。アーバンやパシフィック、スルガコーポレーション、ゼファー、クリード、リプラス、日本綜合地所、シーズクリエイト、ゼクス、ダヴィンチなど過去に上場廃止になった銘柄も非常に多い業界ですので、個人的には特に5%ルールを守りたいところですね苦笑

■2011年度に貢献度が高かった戦略

第1位 ゴッドフュージョン
https://www.torezista.com/strategy/detail/139/
とにかく、リリース後の成績にだいぶ助けられた感がありましたね〜。
後半は買い戦略のDDを補う役目を果たしてくれたため、ゴッドシステムへの貢献度も含めて高かったと思います。

第2位 神風ショート
https://www.torezista.com/strategy/detail/95/
序盤はそこまで目立つ成績でもなかったためひっそりとしていましたが、後半に急加速してきました。正直、途中段階でバージョンアップを検討していた戦略のためいい意味で期待を裏切られましたが、実際に私のポートフォリオでも買い戦略のDDをだいぶ補ってくれました。

第3位 ゴッドブレイク・ゴッドフリート・ゴッドレイズ・わらしべハイパー2・ボリンジャーロング_lc1
ちょっと決めきれなかったため同列で5戦略です(コラ
ゴッドブレイクは今後への期待度という点から、それ以外は比較的DDが抑えられていて比較的安定度が高かった点が良かったと思っております。


去年は結論的に売りが圧倒的に優勢だったため、今年は個人的には「買い」に期待したいところですね〜笑(とはいえ、私の相場観はあてにならないため、参考にはされない方がいいと思います(コラ

そういえば、ユーザー様によっては多元複利運用を採用していただいている方もいるとうかがっております、ありがとうございます笑

1戦略あたりの運用資金を50〜100万円に落とした上で全戦略を複利運用するという手法ですが、この手法は

「運用資金が小さく、また戦略の日々の値動きが自分にはちょっと荒すぎると感じている方」

に向いている手法なのではないかと考えています。

運用資金を50〜100万円などに減らした上で、さらに1銘柄下限投入額を5〜10%などにしますと、1銘柄あたり5万円〜10万円程度の取引になる場合が多いですので、日々の資産変動が標準ファイルよりも非常に穏やかになります。

私自身は立場上単利運用を推奨させていただいておりますが、あくまで1つのアイデアとしてお考えいただくといいかもしれません笑

あと、1銘柄下限投入額を5〜10%などに減らした場合、売買手数料負担がやや大きくなりますので、その際には証券会社の選び方も多少変わってきます。

■1ショット:現物
ライブスター証券 105円(〜20万円までの取引の場合)
クリック証券 105円(〜20万円までの取引の場合)

■1ショット:信用取引
ライブスター証券 84円(〜300万円までの取引の場合)
クリック証券 100円(〜500万円までの取引の場合)

■定額:1日の約定代金合計額が100万円以内の場合なら
岡三オンライン証券 315円

今まで気付かなかったのですが、今調べたところライブスターの信用取引手数料が業界最安値になっていますね汗

こういう流れですと近い将来信用取引手数料が0円になる証券会社が出てくる可能性もありそうですが、ひとまず今はライブスターが安そうです。(発注ツール自体はやはりSBIの方が機能性は断然高いですが…)

あとは、1銘柄下限投入額を減らした場合には、「一日定額制」も一考の余地があると思います。これは運用戦略によっても変わりますが、平均して1日あたり100万円以内で4銘柄以上注文するような運用スタイルの場合には岡三オンライン証券の信用取引が最も安いと思われますので、こちらもおすすめですね〜。

…とはいえ、証券会社の情報も日々変わるため、節約にもなかなか一手間いるなぁという印象です苦笑

トレシズの「シストレ・相場関連」の記事

前々記事:大納会と大発会につきまして
前の記事:大納会ですね、今年もお疲れさまでした。
今の記事:今年もよろしくお願いいたします。
次の記事:辰のようなパワーがある一年になることを望みます笑
次々記事:IPO系が強いですね〜。

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