株シストレでは売買対象銘柄を絞り込むのも有効?

たとえば著名裁量トレーダーの方の場合、
監視対象銘柄を100~500銘柄に絞り込んでいる、
といった事例もよく耳にします。
これから分かりますこととしましては、
「株シストレでも、売買対象銘柄を絞り込むのは有効なのではないか?」
という点ですね~。
売買対象銘柄を始めから絞り込むメリットとは?

売買対象銘柄を始めから絞り込むメリットとしまして一番大きいのは、
「売買対象銘柄を、自分の好みの銘柄のみにすることができる」
という点でしょうか。
テクニカル的な観点でもそうですが、
ファンダメンタルズ的な観点でも売買対象銘柄を絞り込むことができます。
たとえばですが、
・売買対象銘柄を上昇トレンド銘柄のみにする
・売買対象銘柄をプライムかつ売買代金が大きい銘柄のみにする
などが考えられますが、
「変な銘柄を引く確率が下がる」
「成績の安定につながる」
などのメリットがあるのではないか?と思っております汗
新興銘柄のシグナルを減らすのも、検討ポイントとして考えております。

新興銘柄はもちろん、
新興が強い時期には並でないパワーがありますが、
弱い時期には、
…
プライム銘柄よりもかなり弱いということが実証されていますよね苦笑
もしシストレ成績が悪かったり、
もしくは向上しない場合には、
上記銘柄の絞り込みにより、
「根本的に新興銘柄シグナルを絞る」
というのも有効、
と考えていたりしますね~。
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