システムトレードブログ

戦略のシフト制?

トレシズポートフォリオ

ポートフォリオ構成次第では、

「約定のない時期」

というものがあると思います。

たとえばですが、

市場暴落時期用の逆張り買いのみで構成していた場合、

今のような相場ではしばらく約定がない、

と想定されます。

これはある意味、

「待つも相場」

という観点から考えますと、

決して悪くはないと思います汗

そのため、

ご自身がその動きに納得しているのであれば、

それもまた1つの手法、

とも思うわけですね〜笑

私の場合ですと、

NYが動いているとはいえ今は順張り買いメインなわけですが、

「ポートフォリオ全体では、ある程度休みなくシグナルを出したい」

と考えるタイプかもしれません。

要するに、

順張り買いで戦うべき時期は順張り買いで戦い、

そうでない箇所は違った手法で戦う、

こういったイメージですね。

約定がない時期というのは基本、

「その戦略にとってのお休み時期」

とも言えます。

そのため、

約定数が足りないと感じるのであればシンプルに、

「その時期がお休みでない戦略を使う」

という手法を取る場合が多いかもしれませんね〜。

いわば、

…戦略のシフト制、

といったところでしょうか汗(コラ

トレシズの「ポートフォリオ」の記事

前々記事:売りの役割
前の記事:複数戦略の振幅
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