システムトレード運用における、自分のルールを決める
私自身がシステムトレードで大事にしていることの1つが、
「裁量を入れない」
という点かもしれませんね~。
意外と裁量よりシステムの方が優秀?
これはなんといいますか、
あくまで私の場合ですと、
…裁量を入れると結果が悪化する場合が大半だったからですね苦笑
意外と(?)、
システムの方が正しい場合が多かったりします苦笑(ぇ
裁量を入れない方がメンタル的にラク
あとはやはり、
裁量を入れない方がメンタル的にラクだからでしょうか。
裁量を入れだすとキリがないといいますか、
・場の動きがより一層気になるようになる
・戦略の調子が悪い時などに、ロットを落とすかどうか迷い出す
といった感じで、
どんどん考える点が増えていく気がします苦笑
裁量を入れないというのは、「シグナルに必ず従う」という意味とは若干異なる?
ただ、
「裁量を入れない」
というのは、
「シストレ戦略のシグナルに必ず従う」
といった意味とは若干異なってきます(ぇ
後者は要するに、「メカニカルトレード」というスタイルですね~。
もちろん、
相場情報等を駆使しまして、
多くの部分をシステムに落とし込めるように工夫はします。
その上で、
…落とし込めない部分もあるわけですね汗
たとえば代表的なものが先日の記事のような、
「買いのポジション量が増えすぎた場合」
への対策等です。
> 買いのポジション量が増えすぎた場合には?
自分の運用ルールの策定
こういった、
日頃の運用の際に気づいた点などは、
「自分の運用ルールとして決める」
というのが重要、
と考えていたりしますね~。
その上でもちろん、
システムに落とし込める内容の場合には、
システムに落とし込む工夫をする感じです。
あとはとにかく、
「一度決めたルールを守り、裁量は入れない」
といった点が、
システムトレードという観点では大事だと思っていたりしますね~。
私自身の過去の教訓(1)
私自身の過去の教訓としましては、「シストレのDDを、裁量で取り返そうとしてはいけない」というものがあります(ぇ結構昔の話ですが、2007年あたりでしょうか…
シストレの負けパターンとは?
個人的に考える、「シストレの負けパターン」という観点ですと、一番は以下のような流れかもしれません。(1)ポートフォリオ全体に対して、かなり多くのポジシ…
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