順張り買いと逆張り買いの、ある程度の期間における損失発生時期
個人的には、ポートフォリオには利益発生時期と損失発生時期が異なる戦略を追加していくのが好みですが、
やはりといいますか、
ある程度は相関が異なる場合が多いと思われる、順張り買いと逆張り買いでも、
同時期にDDになる場合があります。
また、
「この時期は順張り買いの調子が良く、この時期は逆張り買いの調子が良かった」
といった感じで、
それぞれで好調時期が異なるという場合も良くあります。
個人的に理想とするのは後者でして、
「どちらかが良ければいい」
といった考え方かもしれません。
…もちろん、両方調子がいいに越したことはありませんが、
高望みすると感情が入りすぎてしまい、
メンタル的に負けを受け入れにくくなってしまいますので、
「ほどほどでいい」
といった考え方をするタイプなのかもしれませんね〜苦笑
今の相場は、個人的には順張り買いの方が調子が良かったりするのですが、
いろいろなブログを拝見させていただきますと、
逆張り買いの方がだいぶ調子がいい方もいらっしゃいます。
これはどちらでもいいと思いますし、
「自分が得意としている方を鍛えていく」
といった考え方がいいのではないか、
とは考えていたりしますね〜。
余談で、
3/5(木)の相場はきつかったです苦笑
FVCなどが大崩れした日ですね〜。
負けたのが順張り買いだけでしたらまだいいものの、
…個人的には逆張り買いでもダメでした(ぇ
もちろんイレギュラー的な相場があるのは避けられませんが、
ずっと順張り買いと逆張り買いの損失発生時期が一致するのが続くような場合には、
個人的にはカスタマイズを考える場合もあります。
個人的によく使う手法としましては、
「成績が悪い戦略の、シグナル数を絞り込む」
というものがあります。
たとえば逆張り買いの場合、
仕掛け位置を下げたり、
シグナル数フィルターを追加して、シグナル数がある程度増えた日のみ仕掛ける、
などといったカスタマイズをする場合が多いです。
順張り買いの場合ですと、
戦略によっては超高値圏のシグナルを除外するようにしたりする場合もありますね〜。
たとえは、25日乖離率が40%以下の銘柄に限定するなどです。
上記はあくまで一例ですが、
「順張り買いと逆張り買いの、ある程度の期間における損失発生時期」
というのは、チェックした方がいい項目かもしれません。
コキュートス(S)は、自分で言うのもなんですがお気に入りの戦略です笑
調子が悪い戦略についてもいろいろ調べてみて、
対策やバージョンアップを検討してみたいところですね〜。
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