フレキシブル指値について語る
買い指値位置を銘柄や位置によって変動させるフレキシブル指値ですが、
個人的には結構使えるテクニック、
だと思っていますね〜。
http://izato.livedoor.biz/archives/37494255.html
上記とは若干違うのですが、
個人的にも結構使っています笑
といいますのも、
・大型株と小型、新興株では逆張りの仕掛け位置が違う
・上昇トレンドと下落トレンドでは逆張りの仕掛け位置が違う
・高値圏と安値圏では仕掛け位置が違う
などの点があるためですね〜。
たとえばですが、
前日終値−5%など、
完全に固定値で指すやり方も1つではありますが、
このやり方は主に、
「ボラがある銘柄を対象とするやり方」
とは言えるかもしれません。
そのため、
元々ボラがない東証一部銘柄等が珍しくボラがある動きをして刺さったような場合には期待値が高くなる場合が多いですが、
元々ボラがある銘柄の場合、
仕掛けが早すぎる場合などが出てくるのが難点、
とも言えます。
もし逆張り買い戦略で、
大きく食らうことが多い場合には、
・フレキシブル指値の導入
・あるいは、新興用の逆張りと、東証一部用の逆張りに分ける
などの対策が有効だとは思います。
仕掛け位置を固定するのもまた一つの手とは思ってはいますが、
この手法は連敗も結構多いので、
資金管理方法には結構気を使う手法、
といったイメージかもしれません。
私の場合ですと、
1戦略だけで全ての相場を戦うことはできないという考えですので、
1戦略単位ではあまり完璧を求めず、
また食らう相場はあきらめ苦笑、
複数戦略によるトータル的なバランスで戦っている感じですね〜。
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