システムトレードブログ

シストレで勝つためのアプローチ方法(33)

■(35)各トレンド専用戦略を設ける

やはりといいますか、

順張り買い1戦略、

もしくは逆張り買い1戦略などでは、

「全トレンドで、ポジション量を一定に保つのは難しい」

とは言えるかもしれません。

絶対無理とも言えないのですが、

あくまで開発難易度の問題ですね汗

これは何と言いますか、

逆張り買いなら相場が押すほど約定が増えるのが必然ですし、

順張り買いなら相場が上げるほど約定が増えるのが必然のためです。

「上昇トレンドでちょっとポジション量が足りないなぁ」

という場合には、

「やはり上昇トレンド向けの戦略を増やすしかない」

という結論にはなるかもしれません。

日々の損益は、

やはり

「ポジション量によって決まる」

と言っても過言ではないかもしれません。

日々のポジション量が多いというのはリスクをとってリターンを追求しているような意味合いになりますし、

日々のポジション量が少ないというのは、リターンよりも安全性を追求しているような状態、

と言い換えられるかもしれません。

どちらを目指すかはご自身の性格や目的などに合わせた方がいいと思いますが、

もし日々のポジション量が足りないと感じられる場合には、

「戦略を増やす」

というアプローチ方法がいいと思いますね〜。

たとえばですが、

「戦略を増やすと、下落トレンド等でポジション量が増えすぎてDDが大きくなるんじゃないの?」

といった疑問が沸かれるかもしれません。

こういった際には、

私の場合はどうしているかといいますと、

「相場情報を使い、下落トレンドでは一切使用しない戦略を設ける」

という手法で対応していたりします。

「各トレンド専用戦略を設ける」

という考え方は、

結構おすすめだったりしますね〜。

トレシズの「シストレで勝つためのアプローチ方法」の記事

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