レバレッジは、1銘柄投入額を抑えれば結構使える?
あくまで個人的な考えですと、
「レバレッジは、1銘柄投入額を抑えれば結構使える」
と考えていたりしますね~。
もちろん、
・総資金: 200万
・レバレッジ: 2倍
・1銘柄投入額: 50万
といった荒いのは個人的にはNGです苦笑
※ただ、上記は決して間違っているというわけでもなく、
リスクを取ってでも利を取りたい、というスタイルの場合には1つと考えます。
やはり、ご自身の趣向に合わせるしかない、ということでしょうか。
そうではなく、
・総資金: 200万
・レバレッジ: 2倍
・1銘柄投入額: 15万
これぐらいならOK、
というニュアンスですね~。
日々の損益的に、動く幅に与える影響が大きいのは?
日々の損益的に、動く幅に与える影響が大きいのは、
やはり、
…1銘柄投入額、
かもしれません。
「1銘柄投入額をコントロールすることにより、日々の損益を穏やかにする」
というスタイルがおすすめだったりしますね。
上記、
・総資金: 200万
・レバレッジ: 2倍
・1銘柄投入額: 15万
の場合ですと、
もちろん戦略の荒さにもよるものの、
一般的には比較的、日々の損益は穏やかになりやすい傾向にある、
と思っていたりしますね。
注意すべき点は?
特に逆張り買いで、
たとえば3.11の直後にフルポジションになるといった動きをする買い戦略の場合、
レバレッジが強烈に作用する可能性があるので、
注意が必要だと思っていたりします汗
一方、
・相場が押した際にシグナル数が減るような買い戦略
・3.11の直後でもフルポジションにはならない買い戦略
などの場合には、
レバレッジは結構有効な場合が多い、
と思います。
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