システムトレードブログ

トレード毎勝率について語ってみます。

トレシズシストレの考え方

今日は個人的なトレード毎勝率の考え方についてです。

「最近勝率が低いなぁ、40%を切っているのではないだろうか?」

といった悩みをお持ちの方も少なくないのではないか?と推測します。

9月相場は買いが非常に強く、おそらくですが買いの勝率が高かった方が多いのではないかと思われるのですが、

9月終盤〜10月は結構厳しい相場になっているように見受けられます。

私の場合ですと、

…実はトレード毎勝率は全く見ていません(ぇ

これは個人差があるとは思われるのですが、

私の場合は勝率という要素を、他の期待値やスリッページなどの要素に比べますとかなり軽視している傾向にあると思います苦笑

逆に何を見ているかといいますと、

「その日全戦略の合計がプラスになったか、マイナスになったか?」
「動き的に問題があった戦略はなかったかどうか?」
「損切りラインは適切だったかどうか?」

といった感じでしょうか。

かなり個人的な考えが入っておりますため恐縮ではあるのですが、

これはあくまで私の考えとしてとらえていただければ幸いです苦笑

個人的には

「1トレードあたりの結果や個別銘柄の動きはどうでもよく、戦略全体としてどうだったか?」

という部分を主体に考えるスタイルですので、

たとえばトレード日記側で相性最悪と思われるパイプドビッツ(おそらく10戦9敗という戦績ですが苦笑)にも、

特に苦手意識を持っているわけでもなく、

翌日シグナルが出れば何も考えずに仕掛けます(ぇ

また、時々トレード日記側で5万〜10万という大敗を喫する銘柄もありますが、

これらの銘柄にも特に苦手意識を持っているわけでもない感じですね〜。

私の場合ですととにかく

「1トレードや個別銘柄の動きはどうでもいい」

という考え方が根本でして(コラ、

とにかく相場の動きや、各戦略全体としての機能度を考慮するスタイルです。

トータルでプラスになっているかも重要でして、

たとえば

「この相場でこの戦略はとってほしい」

と思われる相場で極端なマイナスになっていた場合などには特に問題視する感じですね〜苦笑

極論ですと、トレード毎勝率が10%だったとしましても、

その10%で負けの90%を上回る利益を出してしまえばトータルではプラスになります。

こういった観点から考えましても、

「少なくとも勝率よりは期待値の方が断然重要なのではないか?」

とは考えるスタイルでして、

…実際のところ、トレード日記側のトレード毎勝率を全く把握していませんが苦笑

個人的にはどちらかといいますと、

「戦略の得意相場と苦手相場を把握する」
「トレンドに応じたリスクをとるようにする」
「戦略毎にどの程度の期待値があるかどうかを把握する」
「また、戦略毎の個人的な自信度を把握する」

といった要素を重視している感じなのかもしれませんね〜。

ヤフーの株価予想などでも勝率が重視されているようではありますが、

「トータルでプラスになれば、勝率はどうでもいい」

という考え方が個人的なスタイルだったりします(コラ

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http://blog.livedoor.jp/nipperjapan/archives/32893382.html

ニッパー様にブログ内容を拾っていただき感謝です笑

個人的にも非常に面白いテーマだと思いましたね〜。

画像を拝見しましたところ、

おそらくCPUのクロック数の影響が大きそうですね〜。

個人的なPCはCPUが3.40GHzですので、

おそらくこのあたりが結構影響大な要素とみます笑

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:トレンドによる買いと売りのバランス調整はかなり有効だと見ています。
前の記事:とるべき箇所と、捨てるべき箇所
今の記事:トレード毎勝率について語ってみます。
次の記事:保有日数と期待値の関連性(1)
次々記事:保有日数と期待値の関連性(2)

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